リスティング広告は非常に大きな武器ですが、「リスティング広告はもう終わった」とか「リスティング広告は時代遅れ」と言う方が少なくありません。
リスティング広告の仕組みも運用もいろいろと進化していて、以前のように簡単に設定、運用して成果がでなくなっているのは事実です。しかし、きちんと運用すれば今でも最強の武器です。
リスティング広告をやったことがなくて、「リスティング広告はもう終わった」とか「リスティング広告は時代遅れ」と言うのはまだよいですが、リスティング広告をしていて(したことがあって)、そのように言われる方がいますが、それはリスティング広告が悪いのでも時代遅れでもなく、その方のやり方が良くないのです。
実際リスティング広告参入からの流れは大きく以下のようになりますが、うまくいっていない方はこのどれか、もしくはすべてをしていないことがほとんどです。
①リスティング広告で参入する場合3つの調査(市場、競合、自社)をきっちりする
②ECサイト、地域ビジネスサイト、ビジネスモデルにあった正しい設定をする
③運営開始後、毎日チェックを行い広告の最適化をする
④300アクセスごとにチェックして、ホームページとリスティングのチューニングをする
リスティング広告だけではなく、フェイスブック広告やツイッター広告でも同じようなこといえます。それぞれ進化していますので、本質を理解して正しい情報を取りながら取り残されないようにしないといけません。それにはネット上の情報だけでは難しいので、ある程度の投資をして正しい情報をとっていかないとますます厳しくなるでしょう。
この記事を書いた人
- ネットビジネス実践報告&事例研究会主宰
有限会社エヌディーシー代表
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